ビーズ半衿の編み方
小春オリジナル「ビーズ半衿」の作り方です。40番のレース糸と丸小ビーズで、オリジナルビーズ半衿を編みました♪市販のビーズ半衿も多く販売されるようになりましたが、長さがたっぷりありますので衿の重なり部分に厚みが出やすくなりますね。必要な長さだけビーズで編めば、その厚みのお悩みも解消されます。かぎ針編みの細編みができれば簡単に編み始められます。ただし…、根気は要ります。レース糸の細編みですから、一段編んでも、数ミリしか進みません。気長に編み続けて、素敵な衿元をお楽しみくださいませね。
材料と道具
(1)レース糸#40(小)・・・約3玉
レース糸は、単色、ホカシ、ミックスと種類が豊富です。組み合わせるビーズのお色によってビーズ半衿全体のお色や雰囲気が変わってきますので、レース糸選び&ビーズ選びをお楽しみくださいね♪
「金票レース糸 #40・10g ミックス」 オリムパスレース糸 252円 |
267円 |
924円 |
(2)糸通しビーズ(丸小)・・・約8袋
●『丸大ビーズ』と『丸小ビーズ』の2種類あります。糸に通っているビーズを購入しませんと、レース糸に通す作業が困難になります。お買い求めの際は、ご注意くださいませ。
TOHO糸通しビーズ・《セイロン1》丸小T-141〜151【20%OFF!!】【トーホー】 134円 |
TOHO糸通しビーズ・《ブロンズ》丸小T-201〜206【20%OFF!!】【トーホー】 202円 |
TOHO糸通しビーズ・《スキ》丸小T-1〜13【20%OFF!!】【トーホー】 134円 |
(3)かぎ針
●クロバー レース針 0号~12号 ※私は2号を使用しています。
※針の選び方は、編み目の強さによって違ってきますので、確認をしてくださいね。
373円 |
701円 |
378円 |
準備
(1)レース糸の端とビーズに通っている糸を結びます。
(2)レース糸にビーズを通します。
(注)1袋分編み終えてから、新しいビーズを通します。
ビーズがなくなったら、左右どちらかの編み終わりで、少し長めにレース糸を残して一度切ります。そして(1)~(2)の作業でビーズを通し、続きを編みはじめます。
編み方
小春より
かぎ針編みが出来る方でしたら、さほど難しくはありません。注意が必要なのは、最初と最後では編み目に差が出やすいことです。一度に編み上げられませんので、日によって編み目がゆるくなったり、きつくなったりし易いと思います。時々編み幅を確認しながら進めて行きますと、調整できますね。
ご自分のお好みの糸とビーズの組み合わせで、何通りものお色が出せます。ビーズのお色を一段ごとに変えても面白いと思います。その場合、ビーズのお色は遠目でわかるように変えた方がよろしいと思います。実は私、一段おきに変えてベージュの糸で編みました。ビーズは同系色の濃淡を選んだので、苦労したわりに変化があまり判らず残念な結果となりました(涙)
世界に一枚の素敵なビーズの半衿を編み上げてくださいね。
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